第3回 東京都八王子市丹木町周辺
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写真上のマイクアイコンの位置で録音しました
録音情報 |
2007年6月28日(土) 10時59分〜(10分間) |
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GPS情報 |
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雑 記 |
八王子市北東部にある城址「滝山城(たきやまじょう)跡」へ行って来た。 今回の録音ポイントは北に多摩川を望む城跡内の某所とした。ここに至るには下を走る幹線道路から車1台分の道を登り続けなければならない。途中、三の丸跡、二の丸跡を通り、引橋(ひきばし)を渡り、やっと見晴らしの利くこのポイントにたどり着く。 写真左から金比羅神社の鳥居、霞神社裏手、金比羅社。写真中央が眼下に見下ろす広大な多摩川の風景……のはずであったが、暗い神社境内と明るい多摩川の風景とを同じ露出で写したため多摩川方面が白飛びしている。 八王子という地名の持つ歴史的イメージは、千人同心や新撰組など、江戸幕府期を想像しがちだが、実際に訪れてみると戦国時代の匂いを至る所で感じる。理由は簡単で数多くの城址が残っているからである。 今回録音された音の大まかな内訳は、鳥類、飛行機類、自動車類、そして人類である……。 実はこのコーナーは企画段階からひとつ懸念材料があった。それは毎度同じ内容の音になる、というものである。鳥類+飛行機類+自動車類という録音ソースは現代ではどこへ行っても避けられない。「今回も同じ音だなあ」、と諦めモード全開でベンチに座っていると、後ろから「人類」の団体が近づいてきた。 城というものは基本的には戦に使うものである。ここ滝山城でも多くの人たちが殺し、殺されている。 おばあちゃんたちが帰り始めた。みなさん声を掛けてくださった。お礼を言いたいのはこちらの方だ。 平和である……。 おばあちゃんたちがいなくなると急に静かになった。鳥の声も幾分寂しそうだ。 ナツクサヤ ツワモノドモガ ユメノアト ……実感である。 2007年6月27日 熊谷昌朗 |
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